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加治屋彰人

加治屋 彰人

Akihito Kajiya

映画監督/シナリオライター

 

1985年生まれ。大阪府大阪市出身。

2004年4月、大阪芸術大学映像学科に入学。

在学中に『リトルノ・ミュージック』、『ゲンチャ』、『家出日和』、『歩』、『ハレルヤ』、chain』、『子供たち』等を監督。

『家出日和』は日韓中国際学生映画祭に正式招待される。

 

2001年に大阪で起きた池田小学校の事件をモチーフにした『chain』は同校卒業制作展にて学長賞、観客賞等を受賞。

第26回そつせい祭にてグランプリ。

JPPAアワード学生部門にてエディットがグランプリ、ミキシングが審査員奨励賞を受賞。

2008年5月にドイツで行われたハンブルグ日本映画祭に正式招待。

同年11月に行われた映画祭・TAMA NEW WAVEにてグランプリを受賞。

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭フォーラムシアター部門で上映される。

PFF(ぴあフィルムフェスティバル)にて審査員特別賞を受賞。

 

2008年夏、連続テレビドラマ『ブロードキャストASUKA』の8、9話を監督。

同年冬、派遣バイトの若者の苦悩を描いた短編映画『なれない』を監督。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて『chain』と同時上映され、好評を得る。

2009年春、青春恋愛群像劇『晴れた日には隣人と』(長編映画)を監督。

2010年春、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭フォーラムシアター部門に招待される。

同年5月に開催された中之島映画祭にも出品。

 

同年秋、シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション(CO2)の助成監督に選ばれ、『スクラップ・ファミリー』を監督。

 

2014年、育児放棄を扱った映画『少年モン、本当の名前は知らない』を監督。福井映画祭で審査員特別賞を受賞。2016年10月に国内でDVD販売予定。

 

2018年、新作長編映画『ホペイロの憂鬱』を公開。

解良 和徳

Kazunori Kera

監督補佐/シナリオライター